キーウへの攻撃で1人死亡 国連事務総長訪問中 ジャーナリストか｜TBS NEWS DIG
国連のグテーレス事務総長がウクライナを訪問中に起きた首都キーウへの攻撃で、集合住宅から1人の遺体が見つかりました。
ロイター通信によりますと、ウクライナの首都キーウの市長は29日、前日の夜にロシア軍が行った攻撃で、集合住宅から1人の遺体が見つかったと明らかにしました。遺体の身元は不明ですが、ウクライナメディア「ラジオ・スヴォボダ」は29日、死亡したのは「ラジオ・スヴォボダ」のキーウ支局で働いていたジャーナリスト、ヴィラ・ギリチさんだとしています。
攻撃があったのは国連のグテーレス事務総長がキーウでゼレンスキー大統領と会談した直後で、ギリチさんが住んでいた25階建ての住宅の1階と2階が被害に遭い、4人の負傷者も出たとしています。
ギリチさんは2018年からキーウ支局で働き始め、それ以前もウクライナで取材を続けてきたということで、「ラジオ・スヴォボダ」は「明るく親切な人物、真のプロとして思い出す」と哀悼の意を示しています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/kC5coRq
▼チャンネル登録をお願いします！
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/mNl395r
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/OYdcIJV
