【速報】ロシア、モルドバにも介入の考え 親ロシア派地域に今も軍が駐留(2022年4月22日)
ロシア中央軍管区の司令官は、ウクライナの隣国、モルドバにも侵攻していく考えを示唆しました。
ウクライナに隣接するモルドバの一部では、親ロシア派が「沿ドニエステル共和国」を名乗り、1990年にモルドバからの分離独立を宣言しています。
ロシア軍は今も駐留を続けています。
中央軍管区の司令官は「ウクライナ南部を支配することは、ロシア語系住民への抑圧も確認されている沿ドニエステル共和国へのもう一つのアクセスポイントとなるだろう」と述べ、ウクライナに続き、隣国のモルドバにも侵攻していく考えを強調しました。
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