【書類送検】国立公園で許可なく木切る「釣りをしたかった」小笠原諸島・母島

【書類送検】国立公園で許可なく木切る「釣りをしたかった」小笠原諸島・母島

【書類送検】国立公園で許可なく木切る「釣りをしたかった」小笠原諸島・母島

世界自然遺産の小笠原諸島にある国立公園で、国の許可なく木や植物を切るなどしたとして、男性2人が書類送検されました。

警視庁によりますと、東京・小笠原村に住むペンション従業員の男性ら2人は、去年9月、母島にある小笠原国立公園内の特別保護地区で国の許可なく小笠原諸島固有種の植物「オガサワラビロウ」などを切るなどした疑いがもたれています。

磯釣りをするために海岸までの200メートル以上にわたり木を切るなどして道を作ったとみられ、調べに対し、いずれも「誰もいない場所で釣りをしたかった」と話し容疑を認めているということです。
(2022年4月18日放送)

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