GWの新幹線予約は去年の1.6倍 混雑ピークは下り29日、上り5月5日(2022年4月15日)
ゴールデンウィークの新幹線の予約数は去年のおよそ1.6倍に増えていて、地震による脱線の影響で13日から販売を再開した東北新幹線を合わせると今後、さらに増える見込みです。
JR各社は14日、28日から始まるGW中の新幹線や在来線の指定席の予約数を発表しました。
JR東海では去年のおよそ2.4倍となるなど、JR6社を合わせて103万席ほどでおよそ1.6倍に増えています。
この数字には先月16日の地震で脱線し、13日から販売を再開した東北新幹線は含まれていないため、今後、さらに増える見込みです。
また、特急など在来線の指定席は去年の1.8倍の32万席ですが、新型コロナ感染拡大前の2018年と比べるとおよそ6割となっています。
新幹線と在来線いずれも統計が残っている1995年以降、過去4番目に少ないということです。
混雑のピークは、下りが4月29日、上りは5月5日となっています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
