【感染12万人】オミクロン“入院リスク最大70％低い”イギリス
イギリスの保健当局は23日、新型コロナウイルスのオミクロン株について、入院するリスクがデルタ株と比べ最大で70％低いとの分析結果を明らかにしました。
イギリスの保健当局が23日に明らかにした初期の分析結果によりますと、オミクロン株はデルタ株と比べ、入院するリスクが50％から70％低いということです。また、救急搬送される割合も31％から45％低いとしています。一方で、感染が拡大すれば医療を圧迫する恐れがあると指摘しています。
イギリスでは新型コロナウイルスの1日の感染者が23日の発表で11万9789人となっています。これまでのところ入院患者は大きく増加しておらず、死者もオミクロン株が拡大する前の水準となっています。（2021年12月24日放送より）
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