外務省に乗用車突っ込む 運転の45歳男を現行犯逮捕(2022年3月31日)
30日、東京・霞が関の外務省に乗用車が突っ込みました。運転していた男は現行犯逮捕されましたが、突っ込んだ理由は分かっていません。
警視庁によりますと、午後6時半ごろ、外務省の正面玄関近くの柱に乗用車が突っ込みました。
警視庁によりますと、運転していたのは自称・都内に住む45歳の男で外務省の警備員に建造物侵入と損壊の疑いで現行犯逮捕されました。
乗用車は外務省側とは反対の車線を走ってきましたが、突然右折して対向車線を横切り、正門の前でタクシーに衝突した後、外務省に突っ込んだということです。
目撃者：「車がすごい激突音がしてドリフトしながら火花を散らして、外務省の正面に突っ込んでいくのが見えた」
取り調べに対して男は容疑を認めていますが、突っ込んだ理由は黙秘しています。
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