【SKE48】チームSの新公演が好調「3チームとも新公演をやります」
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SKE48の責任者である株式会社ゼストの田村謙典本部長は「48グループの最大の武器は専用劇場だと思います。名古屋・栄の劇場からエンタメを発信していく。そこはぶれずにやっていくつもりです」と今後も劇場公演に力を入れていく方針。
AKB48の既存楽曲で構成されているチームE「SKEフェスティバル公演」(2016年9月開始)の立ち上げにも関わった田村本部長は「スタッフがどれだけ頑張っても30点分までしか公演の成功にはつながらない。残り70点分はメンバーの力にかかっている。
SKEフェスティバル公演はチームEのメンバーが意識を高く持ち向上させてきたことで人気公演になった。おかげさまで(チームS公演の)観覧応募の倍率はたいへん高くなっています。これからメンバーがこの公演をどれだけ自分たちのものにしていくか、盛り上げていくかが重要。
新公演の成功はそこにかかっていると思います」とチームSメンバーに大きな期待を寄せている。
新公演をスタートするには楽曲や衣装の制作など多額の初期費用がかかるが、公演アルバムの売り上げが好調で、ネット配信の契約者数も増加中とあってすでに制作費の8割ほどは回収できているという。
となればチームSに続いてチームKⅡやチームEも新公演開始となるのか?「新公演はチームSだけということはないです。チームSを見て改めて若いメンバーたちが新公演でオリジナルのポジションや衣装を得たことによって意識がどう変化していくのか、ということを考えるようになりました。
もちろん3チームとも(オリジナルの)新公演をやります。現在も(次の新公演に向けて)動いているところです。公演だけでなくその他の活動についても攻めていくつもりです」(田村本部長)というだけに今後の展開にも注目だ。