AKB48のオフィシャルファンクラブが終了すると発表!ファン「終わりが近いんだな」【竹内朱莉】
衝撃の一報が飛び込んだのは11月1日だった。この日の18時、「AKB」公式ブログに《オフィシャルファンクラブ「二本柱の会」に関するご案内》とのエントリーが公開される。そこには《2011年にオフィシャルファンクラブとして発足しました「二本柱の会」ですが、昨今のエンターテインメント市場における環境の変化などを鑑みてファンクラブの在り方を見直し、2022年12月31日(土)をもちまして閉会させていただく運びとなりました》と、公式ファンクラブ閉鎖の旨が伝えられたのだ。
これに伴い、新規入会・更新ができるのは今年いっぱい。来年1年間は、既存の会員のみで運営されることとなる。
ついに解散間近か!? ファンにも動揺広がる
当然、この一大ニュースはファンに衝撃をもたらし、ファン向けの掲示板には
《総選挙もリクアワもないならそらそうなるよねとしか》
《ヲタの数の減少が止まらないんだろうね》
《そもそも総選挙なくなって入るメリットも無くなってたしな》
《ファンクラブ解散は嫌な予感しかしない 引退する芸能人は先にファンクラブが閉鎖されるケースが多々あるし》
《終わりが近いんだなって感じるね》
《最近メンバーの事務所移籍が活発化してるのは解散秒読みなのかもな》
《「AKBのファンクラブが終了」っていう記事タイトルが外部に与えるオワコンイメージの加速っぷりがすごい》
などと悲鳴が殺到。落ち目の真っ只中でファンクラブ閉鎖という危機的事態に、かなり焦りを感じていることが見て取れる。
「『乃木坂46』や『日向坂46』が相変わらず好調なところを見ると、秋元康系の大人数アイドルがオワコン化したというより、『48系』のグループが総じて飽きられてしまっている印象ですね。そして、『48系』だけがこうなった理由を考えれば、間違いなく2019年の『NGT48』山口真帆襲撃事件でしょう。ファンが運営公認でメンバーの家を知っているという異常性、事件処理の曖昧さ、関係者の無責任体質が露呈し、あれで姉妹グループまで一気にマイナスイメージがつき、スポンサーも撤退しましたからね。そこへ来て新型コロナでの握手会・劇場ライブ封印が襲い、〝弱り目に祟り目〟のトドメとなりました」(アイドルライター)
パンデミックのような大ブームから10年ほど経ち、時代が変わってグループも過去のものになったのか…。
2021年11月03日 12時10分 まいじつ
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1316876/#article