【乃木坂46】梅澤美波、午前２時起き「得意です」
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乃木坂46梅澤美波（22）が、10月からスタートしたTBS系「THE TIME，」（月～金曜午前5時20分）で月曜レギュラーとして活躍している。朝の情報番組初挑戦で、反響の大きさも感じている。安住紳一郎アナウンサー（48）との共演も貴重な経験だ。実直な性格と爽やかなオーラで、週初めの顔となる。
毎週月曜は午前2時に起きるという。「早起きはもともと得意なので、この時間にもだいぶ慣れました。スマホのアラームだけだと何かあったら怖いので、昔ながらの『ジリジリ』って鐘を鳴らすタイプの目覚まし時計を買いました」と笑顔で明かした。午前3時現場入りし、メークや打ち合わせに臨んでいるという。
番組内ではトレンドニュースやグルメ、エンタメなどさまざまなコーナーに登場する。番組初登場の10月4日には「嫌いになったかな」とつぶやく安住アナに対し「なってないです！ ならないです！」とツッコむシーンもあり、しばしば掛け合いがファンの間で話題になることも。
「安住さんは、思っていたよりすごく柔らかい雰囲気の方だと思いました。合間でツッコんでくださったり、面白い感じで話を振ってくださるんです。多分、私に合わせてくださっている部分もあると思うし、ありがたいです。全体を見ている司令塔みたいな方なので、CMの間にもいろんな意見やアイデアを出していらっしゃって、常に先を見ている方だと思いました」
生放送のレギュラー番組は初めて。「正直、自分が一番驚いています。番組のスタート地点に一緒にいられるのはすごくうれしいですし、とてもありがたいです」と起用を受け止めている。夕方のニュース番組を見る機会も増えたという。「まだまだ力不足で、スタッフさんに助けられてばかりです。決められた時間内できっちり伝えられるようになりたいですし、もっと自分から発信していくのが目標です」と意気込んだ。
周囲からの反響も大きいという。「学生や働いているファンの方とか、『普通に起きてる時間だから見てるよ』『10月から見るようになったよ』とか言ってくださるんです。家族も、職場の方から『朝の番組、娘さん出てたよ』って言われたみたい。ほっこりする話ですよね」と笑顔。「このお仕事していると忘れがちなんですけど、確かに私も学生の時に毎朝テレビ見ていたなあ、と思って。あらためて気が引き締まりました」と背筋を伸ばした。
熱いハートを持ち、乃木坂46では若手のまとめ役。グループへの影響も意識している。「乃木坂46を知らない方もたくさん見ていると思うので、私が“入り口”になれたら。やっぱり髪形とか衣装とかは、朝の雰囲気に合う感じにできるようにメークさんとも話しています」と明かした。
「私が今ファッション誌のモデルとかをやらせていただいていたりするのも、乃木坂46の先輩方が道を切り開いてくださったおかげです。だから私も、そういう新しい道を1つでも、もしかしたらつなげて、広げていけるチャンスをいただいたと思うので、全力を注ぎたいです！」
月曜の朝のお茶の間に、爽やかな風を吹き込む。
