【乃木坂46】“キスシーン”をするもファンを第一に気遣う山下美月!いい女優さんになるわ!
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今作では、濱田岳さん演じる妻子持ちの主人公と道ならぬ恋をする“天然魔性系”女子大生を演じており、キスシーンにも挑戦した。ドラマでキスシーンを演じるのは初めて。
「先を見据えての挑戦でした」と話す山下さんの言葉からは、女優業への“覚悟”がうかがえた。
10月25日放送の第3話では、終盤、雅也から「節度ある関係に戻ろう」「もう俺に構わないでほしい」と言われた怜子が、「先生のことが好きだから、嫌です」「誰がなんと言おうと、次にいう言葉が私の本心です」と話し、雅也を後ろから抱きしめ、驚いて振り向いた雅也の唇を奪う……というシーンが描かれた。
「初めて台本を読んだときは驚きました」と山下さん。「(ドラマでのキスシーンは)これまでなかったので、今回は、ファンの方をドキドキさせてしまいますが、この先を見据えてというか、一つの挑戦でした」と振り返る。そこには、女優業への思いがあった。
「ありがたいことに、お芝居のお仕事をたくさんいただけるようになって、私としてももっともっといろいろな役をやってみたい、いろいろな作品に出てみたいという気持ちが強いので、自身の成長につながるものとして頑張りました」
キスシーンに難しさはあったのか聞いてみると、「意外とすんなりできました」との答えが。「撮影前は恥ずかしくならないかな、緊張してぎこちなくならないかな……と心配だったのですが、いざ撮影に入ると、雅也のことが好きな怜子ちゃんとしていられて。雅也と一緒にいられることへのうれしさだったり、『ここで決めなきゃ!』という怜子ちゃんの気持ちで臨めたので、ナチュラルにできたのかなと思います」と語った。
山下さんは「最後に……」と付け加えて、「でもやっぱり出会って2日とかのキスなので……。怜子ちゃんはすごいなって思います。絶対に私にはできないって(笑い)。そういう点ではファンの皆さんには安心していただけたら」といたずらっぽくほほ笑んだ。