【AKB48】昨年紅白連続出場途切れ「情けない」真の理由とは?向井地美音「心から悔しいって思えなかった」
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AKB48が、8日深夜放送の日本テレビ系「MUSIC BLOOD」(金曜後11・35)に出演し、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦出場を逃したことに対する率直な思いを明かした。
昨年はコロナ禍もあり、年に3~4作ペースでリリースしていたシングルは1枚止まり。握手会や劇場公演など、ファンとの交流がことごとく中止になり、09年から続いていた紅白への連続出場記録も11回で途絶えた。
番組では、落選が発表された際の映像を公開。
柏木由紀(30)は「今日、ダメでしたと言われた時、死ぬほど悔しくて泣いた人はいなかった。
もし来年、この時期になった時、『(落選したとしても)こんなに私たち頑張ったのに出られなかったのが悔しい』という思いを、来年はしたい」と、決意を口にしていた。
現在、グループの総監督を務める向井地美音(23)は当時を振り返り、「もちろん悔しかったんですけど、心から悔しいって思い切れなかったことが情けないなって。悔しいよりも、あきらめみたいな方が勝っちゃった」と本音を口にした。
岡田奈々(23)も「AKBという自覚がもっとなきゃいけなかったんだなって気づいて」と反省した。
MCの俳優・田中圭(37)は「もちろん先輩たちが作っているものとか、AKBのイメージみたいなものは絶対的にあるし、もちろん守るのも大事だけど、(個人個人は)違うからさ。みんなはみんなで新しく進めてほしい」とエールを送っていた。