AKB 久しぶりの地上波冠番組が突然打ち切りの「深刻過ぎる背景」 ノーギャラ仕事に批判殺到。企画ぶち壊しメンバーにテレ東も辟易

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AKB 久しぶりの地上波冠番組が突然打ち切りの「深刻過ぎる背景」 ノーギャラ仕事に批判殺到。企画ぶち壊しメンバーにテレ東も辟易

1: 47の素敵な(江戸・武蔵國) (6級) 2021/10/11(月) 10:47:58.23
かつての栄光は見られないものの、先月発売の1年6か月ぶりの新曲『根も葉もRumor』が、ハード過ぎるダンス効果で話題となっているAKB48。

しかし、その裏で今年7月から放送された1年9か月ぶりとなる地上波冠番組『乃木坂に、越されました ~
AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!~』がたった1クールで突然の打ち切りとなっていたのだ。

「番組内で局プロデューサーからメンバーに向けて発表されていたが、あくまで『コロナ禍などの諸々の影響により休止』ということだった。
しかし、関係者間では『事実上の打ち切り』という声ばかり聞こえてくる」(別番組プロデューサー)

MCがフランスからリモート参加する “論破王” ひろゆき(44)で、
タイトルそのものもAKBファンをあおる炎上商法まがいでもあるが、そもそもいわくつきのスタートだった当番組。

「当初は、現役メンバーの人気や需要をリアルに査定する『チーム選抜ガチンコドラフト』のようなものをメイン企画で進行する予定が、
あまりに初回収録の内容がシビア過ぎた。メンバー数人が、運営上層部に泣きついて猛反発し、結局お蔵入りになった」(同前)

もともと予定した内容が吹っ飛んだ代わりに、初回放送はレジェンドメンバーの栄光を振り返るようなVTRを急編集したものとなり、
グダグダ感は否めないOAに。

その後も、無人島サバイバルロケ企画などを大々的にぶち上げるも、
デルタ株の感染急拡大と重なり、ロケ参加メンバーからも感染者が出てしまい中止に。

それでも何とか番組を立て直そうと各メンバーも奮起していたが、致命傷となったのが『AKB48 ゼロ円プロジェクト』という企画だという。

坂道3グループにおされて、最近、個々のバラエティ露出がほとんどないAKBメンバーが、
テレビ東京の各番組のキャスティング権をもつプロデューサー数人にリモート会議形式で自分をプレゼンする。
そしてギャラ無しで番組に出させてもらう、という惨たらしい企画。

「ここまで落ちぶれているという現実を見せられたことで、ファンも怒りを通り越してショックを受けていた。
数人のメンバーは、見事、数本の番組の出演権を勝ち取っていたが、あくまでノーギャラ。
いくら落ち目のAKBでも現役の人気メンバーをタダで使えるなら、それは『出してみよう』となるのは当然」(芸能関係者)

しかしこの企画、他の女性アイドルを抱えるプロダクション数社からもクレームが殺到したとか。

「テレ東といえば、モーニング娘。で有名なアップフロント系とは蜜月な関係だし、女性グループアイドルを抱える事務所はスターダストなど大手も多い。
どこの事務所も色々なバラエティに自社のアイドルを何とかブッキングしようと血眼になっているなか、
こんな奉仕企画をやられたら他事務所からすれば『ふざけるな』という話」(同前)

結局のところ、番組を越えて局内でも企画内容が問題視され、表向き『休止』というかたちの事実上の打ち切りとなったという。

また数か月後にリニューアルして再開する可能性も残っているというが、それは『あくまで別番組』ということを強調しておきたい。
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