前田敦子「AKB時代は常にイラついててスタッフも気を使ってた。メンバーからの誕生日祝いも無視してた」
AKB時代の前田について、「四千頭身」都築拓紀(24)が「前田敦子さんだけ、この人と仲いいみたいなイメージなくて、本当にピリピリしていたんじゃないかな」と語り、番組MCの櫻井翔(39)からも「ぴりついていたなっていう実感あるの?」と聞かれた前田は「すごいあります。なんかもう、ピリついている前田敦子っていうのを周りの人が見てきているのがわかる。“きょうはどんな様子ですか”みたいなお伺いからくるので、それでまた“ん?”ってなるんですよね。“怒ってないよ。そんなにいつも怒ってないよ”と怒る、という連鎖がずっと続いていた」と語った。
今は当時のメンバーの中では一番仲が良いという高橋も「卒業してやっと毒が抜けた感じがすごいしました」とし、前田の“ピリつき”エピソードを披露。当時、メンバーの誕生日をサプライズで祝っていたが、「敦子の誕生日、成功したことがなくて…」とし、ある年に「敦子の誕生日当日にライブがあって、さすがにこのまま帰すのはかわいそうだから、ともちん(板野友美)が『何かやろう!』って言って、ディズニーのミラコスタをスタッフさんが取って下さって、そこでサプライズしようって」と話し始めた。だが、広い部屋で皆が待っていたものの「前田さん着きました。車から降りませんって…。何とか上げてください」というやり取りを経て、ようやく前田が姿を現し「誕生日おめでとう!って言ったら『ふぅ、じゃあ帰ります』。友美大号泣『喜んでくれると思ったのに~~』」と、まさかの結末を語った。
前田が「ありましたね~」と言うと、前田が独立する前は同じ事務所だった有吉弘行(47)は「あんたいい加減にしろよ」と笑いながら語り、前田も「本当ですよね」とうなずくと、櫻井も「ドラマのヒールだよ」と語った。
前田は「サプライズって準備しているのが分かるじゃないですか。もういいよ~って」と当時の思いを明かした。だが、高橋は24歳の時に「連絡が来て、お祝いして欲しいって言われたんですずっと失敗してきているから本人からオファーが来るとは思わなかった。で、失敗したメンバーみんな集めてお祝いしたら、すっごい喜んでくれて」と明かすと、前田も「あんなにメンバーがいたから、1人だと寂しくなっちゃって。今、寂しいですもん、誕生日の時とか。今、秋元さんとか、皆にお祝いしてもらっている。本当にごめんなさい」と謝った。