【元欅坂46】今泉佑唯1年ぶり女優復帰。出産後初の舞台「修羅雪姫」主演
元欅坂46で女優、タレントの今泉佑唯(23)が、舞台「修羅雪姫」(11月19日初日、東京・CBGKシブゲキ!!)に主演することが6日、分かった。昨年10月に活動休止し、今年6月に第1子を出産して以降初の舞台出演となり、約1年ぶりの女優復帰となる。
72年から連載された小池一夫氏原作の漫画が原作。梶芽衣子(74)主演で73、74年に映画化されヒットし、03年の米映画「キル・ビル」に影響を与えたことでも知られるアクションスリラーだ。今回は3日間限定で5公演を上演予定。AKB48大西桃香(24)やラストアイドル安田愛里(22)らも出演する。
今泉は、自分を産んでくれた母に代わって復讐(ふくしゅう)の旅に出る少女、雪を演じる。明治時代後期を舞台に、いくつもの命を奪う中で政府の陰謀や残酷な真実が次々と明らかになるが、それでも戦い続ける苦難の役どころだ。
18年11月に欅坂46から卒業した今泉は今年1月、元YouTuberの男性との間に第1子を妊娠したことを発表し、6月に出産した。また同月末をもって、約2年半所属していた事務所との専属契約を終了し独立。23歳の誕生日を迎えた先月30日にはアメーバブログを開設し「徐々にですがお仕事を再開させていただければと思っています」などとつづっていた。
稽古は今月中旬から始まる。本格再始動に向けて今泉は「こんな私に主演のお話をいただけたことが本当に信じられません。決して甘んじず、この作品に携わってくださる皆様と最高の作品を作れるよう精いっぱい尽力してまいります」と決意を示した。